大塚グループは、これまで生活者の皆さま、患者さん、医療関係者、取引先、地域の方々等多くのステークホルダーに支えられてきました。
私たちは、ステークホルダーとの協働なくしては、企業の社会的責任は果たせないとの認識のもと、ステークホルダーとの信頼関係の構築を目指して、様々な方法でコミュニケーションを強化し、連携を図っています。
ステークホルダー | アプローチ内容 | 主な責任と課題 |
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生活者の皆さま・患者さん・医療関係者 |
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従業員 |
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取引先 |
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投資家・株主 |
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地域・社会 |
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~ステークホルダーの声を聴き企業活動へ反映する~
大塚グループ各社の顧客窓口に届いた患者さん、医療関係者、生活者の声は関係部署に適切に共有されるほか、バリューチェーンの活動を通じて得られたさまざまな声は経営層や関連部署で共有し、適切な形で企業活動に反映しています。
ビジネスパートナーとのエンゲージメント
大塚グループは、ビジネスパートナーの皆様とともに行う事業活動を通じて、社会的課題の解決に資することを目指しており、皆様とともに、高い倫理観に基づいて企業活動を行う意思を表すため、「大塚グループ ビジネスパートナー行動規準」を制定しました。私たちは、事業の進め方は、事業活動の結果と同様に重要であると考えており、この文書は、事業遂行における期待や要請を示すものです。
また、当社グループでは、グループ各社でデューデリジェンス方針を制定し、必要に応じてビジネスパートナーのリスク評価(腐敗、人権、プライバシー等)のためのデューデリジェンスを実施しています。
投資家・アナリストとのコミュニケーション
大塚ホールディングスは、透明性、公平性、継続性を基本に適時・適切な情報提供に努めるとともに、株主、投資家の皆様との双方向のコミュニケーションを通じて、持続的な企業価値の向上と適正な市場評価を目指し、取り組みを進めています。IRサイトやサステナビリティサイト、統合報告書や環境報告書、株主通信や株主総会等での情報発信に加え、機関投資家とのサステナビリティの方向性や活動に関する個別面談を実施し、頂いたご意見やご要望は経営や事業活動、サステナビリティに関する取り組みの改善に繋げています。