物流

PRINT

基本的な考え方

大塚グループでは、医薬品や食品・飲料など生命に関わる製品を取り扱う企業として、流通においても厳密な品質維持・管理を行うとともに、災害などの緊急時においても安定供給を維持するための施策を積極的に進めています。また、CO₂排出量の削減など、環境に配慮した物流を行っています。

アプローチ

大塚グループでは、国内では当社グループ会社の大塚倉庫を中心に製品の配送を行っています。品質維持・管理に関する施策として、大塚倉庫では、GDP推進室を設置し、医薬品の適正流通(GDP)ガイドラインに準拠した物流を進めています。医薬品製造および流通に関わる社員には、品質マネジメントシステム、文書管理、外部委託業務管理、施設機器の管理と保管・輸送の実施、供給業者・顧客の適格性評価などの教育訓練の場を通してGDPガイドラインの考え方を周知するとともに、社内で設定されている基準や手順を遵守すべく、定期的な教育を実施しています。

庫内ナビゲーションシステム

また、荷主、物流業者間の連携・協働を円滑化するため、データ・システム仕様の標準化を積極的に進めています。具体的には、配車計画の作成や車両の動態確認などにITを導入することで、配車・納品状況を「見える化」し、物流品質の向上を図っています。
また、倉庫内の作業をシステム化することで、誤出荷やピックミスを減らし、効率化による品質向上にも注力しています。さらに、多様化していた伝票を統一化し電子化を行うことで、注文変更時のミス削減などにもつなげています。

また、製品の特性に応じて、国内各地に拠点を設置し在庫分散を行い、安定供給に努めています。さらに医薬品に関しては、有事の際、在庫確保後の輸送面でも体制が整えられており、規制区域への乗り入れが許可される規制除外車両への登録のほか、荷主・倉庫などのパートナー間での災害時救援物資輸送の協力覚書の締結など、必要な地域に製品を届けるBCP体制を整えています。
そのほか、環境負荷低減施策として、大塚倉庫ではCO2排出原単位が少ない鉄道、船舶への転換を行うモーダルシフトを推進しています。また、倉庫への入荷・出荷時に、入場時間を事前にWeb予約する「予約制」システムの活用により、ドライバーの平均滞留時間を半分以下にする等、業界全体でのCO2 排出量削減に貢献しています。さらに、多様な製品や輸送場所について最適な車両やルートを考慮して、1台の車両に複数の企業の製品を組み合わせ、社会全体での輸送車両の台数を減らす共同物流にも積極的に取り組んでいます。

Good Distribution Practice

TOP