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社会

人材 -人材育成-

基本的な考え方

イノベーションを生み出すのはいつの時代も「ヒト」です。大塚グループでは、魅力的な人材をひきつけ、各人の能力を継続的に開発し、それらが最大限発揮されることを目指します。そしてイノベーションを永続的に創出していきたいと考えています。

アプローチ

中長期的に創造的・革新的かつ持続的な成長を続け、企業価値を大きく成長させるためには、中長期を見据えた事業投資と並行して次世代を担う経営人材育成が必須です。
そのような次世代の発展を支える人材を早期に発掘し育成することを目的に、「大塚グローバルアカデミー(OGA)」を2016年に創設しました。大塚グループ各社人材が参加する経営人材育成プログラムを内製で企画運営し、かつ外部機関とも連携してより効果的な人材育成を目指しています。本プログラムは、企業文化の伝承と未来に向けた考察を重視したもので、大塚グループのこれからの経営人材候補としてあるべき姿を追求する内容にしています。また、2020年4月にはハーバード・ビジネススクール・パブリッシングの協力のもと「Global E-learning Platform」を立ち上げ、世界共通の学習プラットフォームの提供を始めました。大塚グループ国内外社員約1,000人が参加し、ビジネスにおけるリテラシーとスキルをグローバルに学ぶ場となっています。
また、各グループ会社でも人材育成に活発に取り組んでいます。例えば、大塚製薬では、社内外の課題を抽出し、チームに分かれて解決策を議論、最終的には会社への提案として解決策をまとめる自主的リーダー勉強会(WING)を2009年から実施しています。また、大鵬薬品では、将来のグローバルリーダー育成を目指す企業内大学「Global One Academy」を2016年に開校し、手挙げ式で小論文と面接等にて選考されたメンバーが大鵬DNAの継承、リーダーシップや課題設定・解決などのスキルを、1年間にわたるプログラムで学んでいます。さらに大塚倉庫では、「よいインプットがよいアウトプットを生む」という考えのもと、挑戦したいと手を挙げた社員がビジネススクールを受講できる制度の設置や、国外にてITリテラシーを向上するための最先端テクノロジーツアーの開催など、今までにない新たな発想が生まれるようなさまざまな取り組みを行っています。
大塚グループでは、多様な人材がそれぞれの能力を継続的に開発・発揮できるような教育体制を各社の事業特性に合わせて構築しています。
そのほか、各社員の能力向上などを目的に各社ごとに社内公募制度※1、自己申告制度※2などの制度も設けています。
例えば、大塚製薬では人事部が全社員と個別の面談を行うことで、社員の声を直接聞きフォローできる人事部インタビュー制度を取り入れており、年間1,500人以上との対面による面談を実施しています。
また、世界中の社員がより活躍できるよう、グローバルで人事情報を一元管理する新システムを導入し、グローバル人材の育成や組織力の最大化も図っています。また、大鵬薬品では、人事部員のうち、約1/3がキャリアコンサルタント※3の資格を取得し、社員各人における望ましいキャリア開発のサポートを積極的に行っています。2014年には産業カウンセラーとキャリアコンサルタントの両資格保有者による「キャリア相談室」を開設しました。

※1
会社が必要としているポストや職種の要件を社員にあらかじめ公開し、応募者の中から必要な人材を登用する仕組み。応募要件を満たす社員は、公募している会社に直接応募でき、両者の希望があえば異動できる。日本国内の大塚グループに勤務する社員に対しての公募制度。社員の能力やモチベーションの向上、グループ間の人材交流の活発化を目的としている。
※2
現在の職務状況、職場への意見や提案、キャリアプランの希望などを、人事部に申告できる制度。社員のさらなる能力開発、適正配置、職場環境改善などを目的に、年1回実施している。
※3
キャリアコンサルタントとは、学生、求職者、在職者等を対象に職業選択や能力開発に関する相談・助言を行う専門職である。2016年4月に職業能力開発促進法にキャリアコンサルタントが規定され、国家資格となる。

大塚製薬の企業インターンの取り組み

大塚製薬は次世代を担う中高生に社会課題解決型の企業活動の一環を体験してもらいたいとの考えから、会社の一員として企業の課題解決に取り組んでもらう「企業インターン」を2010年から、TwicePlan(トゥワイス・プラン)※1を通じて実施。これまで4,000名以上※2の中高生が参加しています。

※1:https://twiceplan.jp/
※2:2019年末時点