ページ内を移動するためのリンクです。

環境

気候変動

地球温暖化による気候変動は、生物資源や水資源に多大な影響を及ぼすなど、世界規模での環境問題が顕在化しており、グローバルに事業を展開していくうえで、気候変動の問題は重大なリスクとして認識しています。大塚グループは、脱炭素社会の実現に向け、パリ協定で掲げられた平均気温上昇を「2℃未満に抑える」を達成するため、事業バリューチェーン全体で温室効果ガスの排出量を削減し、持続可能な社会の実現を目指していきます。

エネルギーの効率利用とCO2削減の取り組み

CO2総排出量大塚グループの生産拠点が集まる徳島県では、大塚化学と大塚製薬工場にコージェネレーションシステムを導入しています。同設備は、天然ガスを燃料として発電した電力と、その際に生じる廃熱を蒸気や温水に転換し、隣接するグループ各社に供給しています。また2020年2月、大塚製薬工場の富山工場に新たに導入したコージェネレーションシステムは、年間CO2排出量を約1,800トン削減し、エネルギーの効率化と医薬品の安定供給に寄与するBCP対応の設備です。
また2019年7月、徳島県に拠点をおく大塚グループの工場・研究所、および大塚製薬の袋井工場にCO2を排出しない再生可能エネルギーに由来するCO2フリー電力の導入を開始し、同年11月に大塚食品滋賀工場、海外ではニュートリション エ サンテ社のスペイン工場にも拡大し、再生可能エネルギーの導入によるCO2排出量の削減を進めています。

大塚製薬と大鵬薬品「Science Based Targets(SBT)※1イニシアチブ」の認定を取得

大塚製薬、大鵬薬品は、温室効果ガス削減目標について、Science Based Targets(SBT)イニシアチブから認定を取得しました。
この新たな目標の達成に向けてエネルギー利用の最適化や再生可能エネルギーの導入などを実施し、引き続きバリューチェーン全体での温室効果ガス削減を推進していきます。

2030年目標

• 温室効果ガスの排出量(スコープ1※2+2※3)を2017年比で30%削減
• 温室効果ガスの排出量(スコープ3※4)を2017年比で20%削減

※1 UNGC、世界資源研究所(WRI)、世界自然保護基金(WWF)による国際的なイニシアチブ。パリ協定が目指す世界の平均気温上昇を「2℃未満に抑える」の達成に向け、科学的根拠に基づく削減シナリオと整合した企業のCO2排出削減目標を認定。
※2 スコープ1:直接排出
※3 スコープ2:エネルギー起源の間接排出
※4 スコープ3:そのほかの間接排出

温室効果ガス排出量の第三者検証

バリューチェーン全体での温室効果ガス排出量環境情報の透明性と信頼性向上のため第三者機関による温室効果ガス排出量 スコープ1、2(エネルギー消費量を含む、エネルギー起源の二酸化炭素排出量)、スコープ3(カテゴリ1)の保証を受けており、排出量の傾向の把握と改善に向けた取り組みを進めています。今後も検証対象を拡大し、データの信頼性をより高めていきます。