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グリーンボンド発行に関するお知らせ

  • 大塚ホールディングス

2024年8月30日

大塚ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:樋口達夫)は、 このたび、環境課題の解決を目指す投資を資金使途とする債券であるグリーンボンドを2024年9月 (予定)に当社グループとして初めて発行予定であり、本日、社債の訂正発行登録書を関東財務局へ 提出しましたのでお知らせします。

1.背景・目的

大塚グループは、社会課題を起点に新たな市場を創造し、同時に社会価値を創出するサステナビリティ経営を推進しています。本年、第4次中期経営計画に合わせ、新たに4つのマテリアリティとして「トータルヘルスケア企業として世界の人々へウェルビーイングを提供」「企業理念を実現する人財の育成と環境整備」「ビジネスパートナーと協働したサステナブルな社会の実現」「地球環境への負荷低減」を特定しました。
このうち、「地球環境への負荷低減」においては、事業活動におけるすべての環境負荷をゼロにするという2050年環境ビジョン「ネットゼロ」のもと、中期目標を掲げ、取り組みを行っています。本グリーンボンドによる資金調達により、再生可能エネルギーのさらなる活用、また新しい技術やソリューションの活用を通じた環境負荷低減を推進し、脱炭素社会ひいてはサステナブルな社会の実現を目指してまいります。

2.グリーンボンドの概要
3.グリーンボンド・フレームワークの策定および第三者評価(セカンドオピニオン)の取得

当社は、このたびのグリーンボンド発行にあたり、国際資本市場協会(ICMA)のグリーンボンド原則に定められている4つの要素(1.調達資金の使途、2.プロジェクトの評価と選定のプロセス、3.調達資金の管理、4.レポーティング)に関する方針を記載したグリーンボンド・フレームワークを策定しました。本フレームワークについては、ICMAの「グリーンボンド原則2021」に適合している旨の第三者評価(セカンドオピニオン)を株式会社格付投資情報センター(R&I)から取得しています。

グリーンボンド・フレームワーク

R&Iによるセカンドオピニオン

<参考>

大塚グループのサステナビリティについて

大塚グループの環境の取り組みについて

当資料は情報提供のみを目的とし、証券の勧誘を目的とするものではありません。

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