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大塚ホールディングス、デジタル人財育成をさらに加速する「大塚デジタルアカデミー」を開学

  • 大塚ホールディングス

2025年7月30日

大塚ホールディングス株式会社(本社: 東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO: 井上 眞)は、人財育成プラットフォーム「大塚デジタルアカデミー(Otsuka Digital Academy)」を7月より開学しました。本アカデミーは、デジタル化推進の中核となるリーダー人財の育成、および全社員のデジタルリテラシーの底上げを目的とした、グループ横断型のプラットフォームです。

大塚グループではこれまでも、グループ各社独自の取り組みに加え、大塚ホールディングスによるグループ共通のデジタル化推進研修を実施してきました。

このたび新たに開学したデジタルアカデミーでは、研修を実務に結び付けるためのサポート体制を強化しました。これまで提供していた業務実装への支援に加え、フォローアップ研修の実施を通じて、学びを実践につなげます。さらに、全社員を対象としたデジタル関連リテラシー向上のための研修を実施。個人によるデジタル化の試行から始まり、洞察や成功例の蓄積・共有、そしてトータルヘルスケアを形作る多様な事業・部門への派生につなげる循環システムを構築することで、トータルヘルスケア企業としてさらなるイノベーションの創出を目指します。


大塚グループは、“Otsuka-people creating new products for better health worldwide”の企業理念のもと、治療薬、診断、臨床栄養、医療機器、ニュートラシューティカルズ*、消費者製品、化学等といった、ユニークで多様性のある事業を基盤とし、製品やサービスを提供するだけでなく、従来の健康と医療の枠組みを超えた包括的なアプローチで社会課題の解決に取り組んでいます。今回の大塚デジタルアカデミー開学により、グループ全体でさらなるデジタル化を推進して事業間でのシナジーを生み出し、トータルヘルスケア企業としての新たな価値創造を通じて、人々のWell-beingへの貢献を続けてまいります。

*nutrition(栄養)+ pharmaceuticals(医薬品)の造語