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大塚グループ2社 (大塚製薬、大鵬薬品)  「健康経営優良法人2025(大規模法人部門) ホワイト500」に認定

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  • 大鵬薬品工業

2025年3月10日

大塚ホールディングス株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 兼 CEO:井上 眞)は、このたび経済産業省が設計する「健康経営優良法人認定制度」による「健康経営優良法人2025(大規模法人部門) ホワイト500」に、大塚グループ2社が認定されましたのでお知らせします。

健康経営優良法人認定制度は、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業などを顕彰表彰する制度であり、2016年度に創設されました。
本年は「大規模法人部門 ホワイト500」として501法人が選ばれ、大塚グループでは、大塚製薬株式会社、大鵬薬品工業株式会社が認定されました。


当社グループは、“Otsuka-people creating new products for better health worldwide”の企業理念のもと、世界の人々の健康に貢献する革新的な製品・サービスの創出により、グローバル価値創造企業を目指しています。そのためには、社員一人ひとりが心身ともに健康で、自ら持つ能力や個性を十分に発揮して生き生きと働けることが不可欠であることから、「大塚ホールディングス健康宣言」をはじめ各社それぞれで健康宣言を行い、社員の健康に関するさまざまな取り組みを推進しています。具体的な取り組みとして、当社グループで有するさまざまな健康情報やリソースを活用し、ヘルスリテラシー向上のための健康セミナーや運動プログラムの提供、健康関連サイトの充実などを通じて社員の健康維持増進をサポートするほか、社員自らが健康管理を行い、健康意識を高く維持できるよう、ポイント付与システムを利用した仕組みの導入や婦人科産業医の相談窓口の設置などをしています。また、大塚製薬、大鵬薬品でもそれぞれ独自の取り組みを行っています。

■大塚製薬
健康維持増進においては、主な健康指標に対し中長期の数値目標を設定しています。その達成のための注力領域を「運動・栄養・休養」「メンタルヘルスなどの疾患啓発」「女性の健康」「感染症対策」と定め、当社の医療関連事業とニュートラシューティカルズ関連事業がそれぞれ有する健康関連情報や製品を活用するなど、各部署が連携して社員のヘルスリテラシー向上を通じた健康づくりのための取り組みを行っています。

■大鵬薬品
健康維持増進・啓発のため健康経営に向けての取り組みを周知するとともに、早期発見・早期対応および予防を促進するため、「人間ドック」、「歯科健診」、「禁煙外来」などの各種費用を補助しています。その他、BMI改善施策や、健康チェックイベント、喫煙者ゼロ達成に向けた卒煙施策、運動実行支援アプリ導入による運動推進、毎月全社で職場の安全衛生を話し合う職場安全衛生会議などの施策を実施しています。

大塚グループは、今後もOtsuka-people creating new products for better health worldwideの企業理念のもと社員の健康を含めた人々の健康に貢献してまいります。

【参考】
■大塚ホールディングス健康宣言 (https://www.otsuka.com/jp/company/commitment/health)

Otsuka-people creating new products for better health worldwide
  (世界の人々の健康に貢献する革新的な製品を創造する)
私たちは、企業理念の追求には、従業員一人ひとりの心身の健康が不可欠であると考えています。自らの持つ能力や個性を十分に発揮し活躍するために、従業員自らが健康の維持・増進に努めるとともに、その職場環境の整備に努めます。

大塚ホールディングス株式会社
代表取締役社長 兼 CEO 井上 眞

■各社Webサイト
大塚製薬:社員の健康 (https://www.otsuka.co.jp/sustainability/employees-health/)
大鵬薬品:健康経営 (https://www.taiho.co.jp/company/philosophy/health/

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