推進体制

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サステナビリティ推進委員会

大塚グループでは、大塚ホールディングス株式会社のサステナビリティ推進責任者である取締役を委員長とする「大塚グループ サステナビリティ推進委員会」を2018年に設置しました。本委員会は、大塚グループ全体のサステナビリティの推進を目的としており、サステナビリティに関する方向性や計画等を討議・決定する機関です。委員会を開催して定期的に方向性の討議や活動の評価等を行うほか、必要に応じて、各推進領域の体制整備や推進計画の更新を行います。委員会メンバーはサプライチェーン、環境、人事、総務、コンプライアンス・リスク管理、広報等のサステナビリティにかかわる領域のグループ責任者で構成され、大塚ホールディングス株式会社のサステナブル推進部、IR部、経営企画部が事務局となっています。

サステナビリティ推進委員会のアジェンダ

2022年度

2022年度もサステナビリティ推進責任者である大塚HD取締役のもと、組織横断の委員会が開催され、多様な領域におけるサステナビリティ推進の取り組みを共有・議論しました。今回、ヘルスケア領域の重要課題「医療アクセス」に関連する大塚グループの挑戦の一つとして、大塚製薬の結核撲滅に向けた取り組みもテーマに加えました。また、外部講師を招致し、「人的資本経営」に関する講演も行っていただきました。

テーマ 内容
サステナビリティ全般
  • 大塚のサステナビリティを取り巻く環境
  • 統合報告書、投資家エンゲージメント
環境
  • 中期環境目標とサステナビリティ環境戦略
  • 2022年の取り組み(RE100への加盟、グループ統合エネルギーサービス体制の構築、ISO14001統合認証の拡大等)
サステナブル調達
  • サステナブル調達強化プロジェクトの進捗と今後の方向性
  • サプライヤー説明会やSAQ(セルフ・アセスメント質問表)の実施状況
コンプライアンス・リスクマネジメント
  • 大塚グループ・グローバルスピークアップポリシー、大塚グループ、グローバルERMポリシー
  • ERM(Enterprise Risk Management)活動
  • リスク管理強化に関する取り組み
顧客対応
  • 顧客対応における課題と新たな施策
結核撲滅に向けた取り組み
  • 抗結核薬「デラマニド」の薬事承認やグローバルアクセス、小児製剤の開発の状況

2021年度

テーマ 内容
ダイバーシティ&インクルージョン
  • グローバルでの組織力と人材力向上に向けた取り組み
人権
  • 重点課題や推進PDCA
  • ビジネスパートナーへの人権デュー・ディリジェンスに対する取り組み
  • グループ内推進
サステナブル調達
  • 大塚グループサステナブル調達タスクフォースの活動
  • 共通SAQの実施状況
  • サプライヤー説明会の実施状況
消費者志向経営
  • 社内浸透に対する取り組み状況
  • 消費者志向自主宣言フォローアップ活動
コンプライアンス
  • 大塚グループ・グローバル不正防止ポリシー
  • ERMの活動
  • サイバーセキュリティ強化に向けた取り組み
環境
  • グループ統合のエネルギー戦略
  • グローバルで環境活動を推進するためのプラットフォーム構築
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